映画「ワイルドスピード(Fast Furious)」シリーズを安く手に入れ100%楽しむ方法
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』インターナショナル・トレーラー - YouTube
ワイルドスピードシリーズは過去作品を含め人気が上がってきています！
若者の車離れ、スポーツカー離れが進む中、車、スポーツカーに乗るきっかけを与えてくれる！そんな映画ですよね！
これを見て車が好きになった！という人も多いのでは？
ということでワイルドスピードシリーズの作品ごとに解説やBlu-ray、DVDの安く買う方法について書いていきます！
そんな説明いらないよ！って方はまとめて安く買えるオクタロジーをAmazonで割引で売ってますのでこちらをチェックしましょう！
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【目次】
・ワイルドスピード (The Fast and The Furious)
┗あらすじ
・ワイルドスピードx2 (2 fast 2 furious)
┗あらすじ
・ワイルドスピードx3 TOKYO DRIFT(The Fast and The Furious :TOKYO DRIFT)
┗あらすじ
・ワイルドスピード MAX (Fast & Furious)
┗あらすじ
・ワイルドスピード MEGA MAX (Fast Five)
┗あらすじ
・ワイルドスピード EURO MISSION (Fast & Furious 6)
┗あらすじ
・ワイルドスピード SKY MISSION (Fast & Furious 7)
┗あらすじ
・ワイルドスピード ICE BREAK (The Fast of the Furious)
┗あらすじ
●ワイルドスピードってどんな映画？●
まずはワイルドスピードを見たことない人に簡単に説明しましょう！
作品が新しくなるにつれ、作品のテーマや内容は徐々に変わっていきます！
全体的には、ストリートレースを題材としたカーアクション映画です！
1作目2作目はドラッグレース(ゼロヨン)と呼ばれる直線距離のスピードを競う車のレースを題材としています。日本車がほとんどです！
3作目は題名にもある通り舞台は東京！東京でのドリフトを使う車のレース！こちらも日本車がメインですが、終盤のあの方のアメ車のドリフトも必見です！
4作目からは、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)が再び登場し、ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)とその仲間達との「家族」をテーマにしたカーアクション映画です！
3作目までと4作目以降はガラッと話の内容が変わります！
ワイルドスピードファンなら内容が違えどすべてが
おもしろく感じますが、最近の映画を観てはじめから見直したい！っという人は、ブライアンとドミニクには過去にこんなことがあったよーっという軽い感覚で見たほうが良いのではないでしょうか！？
●時系列では●
ワイルドスピードは公開した順番と、映画の中での時間が違います！
そのため公開順に見ると、あれっ？てことになりますので、時系列は押さえておきましょう！
順番は、
1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目→7作目→8作目
となり、
3作目の「ワイルドスピードx3 TOKYO DRIFT」 が、「ワイルドスピード EURO MISSION」の後にくることになります！
あいだに3作入ると映像の古さを感じます。
なんでこのあとに入るのかは観てのお楽しみ！
●100%楽しむには●
ワイルドスピードを100%楽しむにはどうしたら良いのでしょうか？
皆さんは映画を見たらそれで満足でしょうか！？
映画には時間が決まっていたり、裏方や監督の声は聞こえてきません！
監督がここはしっかり見てほしい！や、ここに力を入れている！や、その他未公開シーンなどまだまだ楽しむポイントは盛りだくさんです。
そこで100%楽しむには、映画には未公開シーンやメイキング映像、インタビュー映像など収録されている、DVD、Blu-rayを隅から隅まで観ることをオススメします。
シリーズ中にはファンに向けてのメッセージを送ってくれる監督や役者がいます！
そのメッセージを観たときには、「あ、最後まで観て良かった」と感動をもらえます。
僕が心に残ったのはSKY MISSIONの監督ジェームズ・ワンの僕たちファンに対するメッセージです。
本当に作品を愛した人はメイキング映像やインタビュー映像まで見ますよね。そんなところにもファンに嬉しいメッセージを残してくれる、そんな監督も素敵です！
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・ワイルドスピード (The Fast and The Furious)
| 監督 | ロブ・コーエン |
|---|---|
| 出演者 | ポール・ウォーカー/ヴィン・ディーゼル/ミシェル・ロドリゲス/ジョーダナ・ブリュースター |
| 日本公開 | 2001年10月20日 |
| アメリカ公開 | 2001年6月22日 |
| 上映時間 | 106分 |
あらすじ
舞台はロサンゼルス。
高額貨物を乗せた輸送トラックが夜間に改造車の武装集団に襲撃を受ける事件が多発していた。FBIはこの強盗集団を捕まえるためにおとり捜査を実行する。
その捜査官が主人公であるブライアン・スピルナー(ポール・ウォーカー)。この時は偽名であり、作品中の本名はブライアン・オコナー。犯行車両は、犯行現場のタイヤ痕や被害者の調書から車種はわかっており、ドライビングテクニックの良さから犯行集団はストリートレーサーの中にいると推測していた。そしてそのストリートレースを仕切っているのが、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)である。
ある日の夜、大金を掛けたストリートレースが行われると知ったブライアンはドミニクに勝負を挑む。
働いている車用品のショップから調達したNOSを使うもエンジンブローを起こしてしまい僅差で負けてしまう。
その後、警察が現れストリートレーサー達は散り散りになって逃げるもドミニクは安全なところに車を停め徒歩で逃げるがくしくも警察に見つかってしまう。そこにブライアンが助けに戻りドミニクを家に送ることになる。
仲間達は先に家に帰っており騒いで遊んでいた。ドミニクは自分の窮地を助けに戻らなかった仲間と違い自分が捕まることを覚悟で助けに戻ったブライアンに対し敬意を評することとなる。ブライアンはレースに負けたため、そこで掛けていた車の所有権を引き渡さなければならない。だが、レースで乗っていたエクリプスはトラン一味によって破壊されたため、スープラのガラクタを引き渡す。使い物にならないとドミニクは馬鹿にしたがエンジンを見ると修理するとすごい車になると喜び、ブライアンも車改造に参加するように誘う。
その後ブライアンはドミニク達と友情が深まり輸送トラック襲撃事件の犯人だと疑いながらも検挙することを躊躇う。
ドミニク達は輸送トラックの大きな山があるため今夜に襲撃に向かうこととなる。だが、ブライアンはトラックの運転手が武装し抵抗してくることを知っていたため、どうしてもやめさせたかったがもう向かったあとだった。
改造したスープラでドミニク達を追うが、ドミニク達は襲撃をはじめ、仲間のヴィンスがトラックに乗り移ったもののトラック運転手の抵抗にあい瀕死の状態となっていた。
途中ブライアンが駆け付けヴィンスを救出するも、瀕死であったため救急ヘリを要請する。その時に、本名と警察であることをドミニクに知られてしまう。
ドミニクは言葉を失いその場を去る。ドミニクの仲間のジェシーはトラン一味と車を掛け負けたが逃亡したため恨みをもたれていた。そしてブライアンとドミニクの前で射殺されてしまう。
ドミニクとブライアンは互いにトラン一味を追い始末する。その後最後のレースをすることとなる。
ドミニクが高校生の時に行っていた通りでレースを行う。途中には踏み切りがあり列車が来ているがドミニクは構わず進む。ブライアンも負けじと進み2人同時に踏み切りを越える。が、直後に脇道から出てきた車とドミニクの車が接触し大事故となる。
警察が近くまで来ていることを察したブライアンは奇跡的に軽傷で済んだドミニクを見て、職務より友情をとりドミニクにスープラの鍵を渡したのであった。
登場人物
ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)
レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)
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・ワイルドスピードx2 (2 fast 2 furious)
| 監督 | ジョン・シングルトン |
|---|---|
| 出演者 | ポール・ウォーカー/タイリース・ギブソン |
| 日本公開 | 2003年8月23日 |
| アメリカ公開 | 2003年6月6日 |
| 上映時間 | 108分 |
あらすじ
前作において強盗集団におとり捜査を行ったブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は警官としての職と友情のどちらをとるか悩み、最終的に強盗集団のリーダーであるドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)を逃がしてしまった。
その結果職務を放棄し犯罪者を逃がしたブライアンはロサンゼルスを追われることになる。逃亡の末、流れ着いたのがマイアミ。
ここでストリートレーサーとしてカリスマ的存在となっていた。ある日の夜ストリートレースを終えた後、警察に追われ連行されてしまう。
連行された先にはロサンゼルスでの強盗団捜査の指揮を執っていたFBI捜査官・ビルキンスが現れ、ブライアンの検挙は彼の指示によるものであった。 これまでの罪を免除する見返りとして、貿易会社を装う麻薬組織のおとり捜査を強要されてしまう。
ブライアンは、条件とし旧友のローマン・ピアースをパートナーとして捜査に乗り出すのだった。
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・ワイルドスピードx3 TOKYO DRIFT(The Fast and The Furious :TOKYO DRIFT)
| 監督 | ジャスティン・リン |
|---|---|
| 出演者 | ルーカス・ブラック/ナタリー・ケリー/サン・カン/バウ・ワウ/ブライアン・ティー/北川景子/妻夫木聡/ヴィン・ディーゼル/千葉真一 |
| 日本公開 | 2006年9月16日 |
| アメリカ公開 | 2006年6月16日 |
| 上映時間 | 104分 |
あらすじ
はじまりは、アメリカアリゾナ州。
高校生のショーン・ボズウェルは車だけが生き甲斐であった。ある日同じ高校の男に喧嘩を吹っ掛けられカーレースで勝負をつけることになる。レースはショーンが勝つことになるが、レース途中に建設現場を破壊したり最後に大事故を起こすなど警察に補導されてしまう。ショーンはこれまでに同じ事を2度しておりこれで3度目である。母親に愛想尽かされ離婚中で東京に住んでいる父親の元に暮らすことになる。
ショーンはレースをしないということを約束に日本の高校に転校。
しかし、転校先で同級生のトゥインキーの誘いにより、夜の街のドリフトバトルを見に行くことに。そしてそこで、「D.K(ドリフト・キング)」の名を持つタカシの存在を知る。興味本意でドリフトの知識も知らず、タカシの仲間のハンから車を借りレースに挑むも車をボロボロにしたあげく惨敗。しかし、ハンはショーンの才能を見抜き車を弁償することを理由にタカシと再びレースをし勝つためにショーンに稽古をつける。
そしてある日、タカシの叔父であり暴力団組長のカマタがタカシ達のグループから納められるはずの上納金が支払われてないと責められる。金の管理を任されていたハンがレース資金のために着服していた事を知ったタカシは、ショーンとハンを襲いカーチェイスに発展する。その際ハンが事故で命を落としてしまう。
ショーンは父親に怒られアメリカに送り返されそうになるが自分で始末をつけるためにカマタに上納金を返しに行く。
ショーンは上納金を返すと共に「タカシとレースを行い負けた方が街を去る」という条件を提案する。コースはタカシしか走破したことのないという峠道であったが、ショーンはこのレースを制して見せた。そしてタカシは街を去り、ショーンが新たなD.Kとなった。そしてある日、ハンの親友を名乗る者が現れた。その者こそドミニク・トレットであった。
・ワイルドスピード MAX (Fast & Furious)
| 監督 | ジャスティン・リン |
|---|---|
| 出演者 | ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ミシェル・ロドリゲス/ジョーダナ・ブリュースター/ジョン・オーティス/ラズ・アロンソ/ガル・ガドット |
| 日本公開 | 2009年10月9日 |
| アメリカ公開 | 2009年4月3日 |
| 上映時間 | 107分 |
あらすじ
ドミニクは中南米でガソリン輸送車の強奪グループのリーダーをつとめていた。警察の捜査が近付いていることを感じ、仲間に危険が及ぶこと心配したドミニクはグループを解散し、恋人のレティの前からも姿を消す。
その後妹のミアからレティが殺されたと知らされ、その復讐を果たすため危険を承知でアメリカに舞い戻る。一方、ブライアンはマイアミでの活躍により、FBIとして職務についていた。ドミニクが国境を越えてあめりかに戻ってきたことを知る。ブライアンはその理由がわかっていた。
ブライアンは麻薬密輸組織の捜査、ドミニクは復讐、計らずも二人は再会し、また追う敵も同じであった。二人は手を組むこともなくそれぞれ敵を追うことになる。二人は麻薬密輸組織のボス、ブラガが仕切るレースに参加し対決することとなるが軍配はドミニクに上がる。そして麻薬密輸の運び屋に選ばれるのであった。運び屋に選ばれたドミニクはブラガにクラブへ誘われる。またブライアンもその場に潜入しており、流れでブライアンも運び屋に選ばれるのであった。
密輸を仕切っていたのがフェニックス・カルデロン。ブライアンとドミニク、運び屋達は指示のまま廃坑のようなトンネルを監視を振り切り国境を越える。だが、フェニックスは麻薬を運び終えると運び屋達を使い捨てにし射殺することを知りドミニクはフェニックスがレティを殺した人物だと確信しました。そしてこの危機的状況を回避するためドミニクは車に積んでいたニトロガスを充満させ爆発させます。隙に麻薬を奪いブライアンと共に逃走。その後、ドミニクはレティの携帯電話の履歴からレティがブライアンと通じていたことを知る。レティはドミニクの罪を帳消しにする代わりにFBIの潜入捜査への協力を申し出、ブラガの運び屋として潜入したところをフェニックスに銃撃されたのです。
ブライアンはレティの件で責任を感じておりブラガ逮捕でドミニクの罪を帳消しにしてほしいと上司に頼みました。
ブライアンは奪った麻薬を利用しブラガを誘い出すことに。功を焦った上司の突撃の指示によりブラガを取り逃がしてしまう。だが、ドミニクは組織に裏切られたジゼル・ヤシャールにブラガの居場所を聞き出し、FBI管轄外のメキシコへ逃げたブラガを追う。壮絶なカーチェイスが繰り広げられ、国境のトンネルを抜けたところでブライアンの危機的状況を救うと共にドミニクの手によりフェニックスを始末しブラガ逮捕に成功する。
その後警察がすぐに駆け付けるのがわかるとブライアンはドミニクに逃げろと促すが「もう逃げねえ」と。ドミニクは罪を認め法廷で裁かれることに。懲役25年の判決をくだされ護送車によって刑務所へ連れていかれることに。
そこへ、ブライアン、ミア達3台の車が現れるとドミニクは笑顔を見せるのであった。
・ワイルドスピード MEGA MAX (Fast Five)
| 監督 | ジャスティン・リン |
|---|---|
| 出演者 | ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ジョーダナ・ブリュースター/ドウェイン・ジョンソン/タイリース・ギブソン/クリス・"リュダクリス"・ブリッジス/サン・カン/ガル・ガドット/マット・シュルツ/テゴ・カルデロン/ドン・オマール/エルサ・パタキー/ホアキン・デ・アルメイダ |
| 日本公開 | 2011年10月1日 |
| アメリカ公開 | 2011年4月29日 |
| 上映時間 | 130分 |
あらすじ
前作の続きからで、護送車に運ばれるドミニクをブライアン、ミア達が助けるシーンから始まる。ドミニクのチャージャーの車体の重さを生かし護送車を横転させ、逃走する。そして、ブライアンを含め仲間達が追われる身となる。
ブラジルのリオデジャネイロに逃げたブライアンとミアはヴィンスと再会する。そこで、ヴィンスから麻薬取締局の押収した車を盗む仕事をしないかと誘われる。金に困ったブライアン達は協力することに。列車走行中に後からドミニクと合流する。
盗んだ車の中の一つGT-40には秘密が隠されていた。
そのため計画変更しヴィンスの連れてきた連中と争いになる。ブライアンとドミニクは列車から逃げることに成功するが、川に落ち、その先にはヴィンスの連れてきた連中の仲間がいて拘束されてしまう。連中のトップはレイエスだ。
ミアのもとに戻ったブライアンとドミニクは車の秘密を探るためGT-40の分解をすることに。ここでFBI特別捜査官のルーク・ホブス達のチームが立ち上がる。
ドミニクのもとにヴィンスが戻るも目当てはGT-40の中に隠されていたチップが目当てであった。
ホブス達は車の走った痕を追いドミニク達の場所を嗅ぎ付ける、と同時にレイエスの部下達にドミニク達は襲われる。その最中ドミニクとホブスが初めて顔を合わせる。無事に逃走に成功するがドミニクは目立つことを恐れ二手に別れて行動しようと提案するもミアが妊娠していることを知り絶対に離れないことを約束する。そしてその夜レイエスの秘密のチップを使い、最後の仕事を行い今後このような仕事から足を洗うと決める。
最後の仕事には仲間が必要だ。そのための仲間集めを行う。ローマン・ピアース、テズ・パーカー、ジゼル・ヤシャール、ハン・ソウルオー、他２名が終結。
目的はレイエスの金を全て奪うことであるが、10箇所に分けて保管している。10箇所襲うのは難しく1箇所襲い他を全部まとめるよう促す作戦をとる。そのまとめた場所とは警察本部である。
侵入するのさえこんなんであり金庫を破るのにもレイエスの手紋が必要なため相当な準備や計画が必要となり、その準備が始まる。
そんな中ホブス達に迫られていると知ったドミニク達はホブスを誘きだしここはブラジルだ、再会を楽しみにしてると宣戦布告する。と同時にホブスの車に発信器をつけ、常にホブスの行動を監視することに。また、侵入のため警察の監視カメラを回避する車を探していたがどの車もだめで、最後警察車両を盗むことに。景気付けにドミニク、ブライアン、ハン、ローマンでゼロヨンレースを行うことに。ドミニクは僅差でブライアンに負け、これはドミニクのいきな計らいだった。
ヴィンスが合流し翌日計画を実行するが、発信器を逆に辿られホブス達の奇襲にあう。ドミニクとホブスの肉弾戦になるが、結果ホブスの仲間に包囲され計画は台無しに。
ドミニク達は連行されるが、その途中レイエスの部下達により襲撃され、ホブスは仲間達を失う。エレナの判断によりドミニク達の拘束が解かれホブスの危機を救うこととなる。ヴィンスはここで被弾し命を落としてしまう。また、計画は台無しになってしまい皆諦めていた。が、敵であるホブスだけがお前と一緒にレイエスを倒そうと賛成する。再び計画を立て直し、金庫を強奪した上レイエスを倒すことを計画する。
金庫付近の壁まで行きぶち破りチャージャー二台で金庫を引っ張り出す。金庫を引き釣りながらのカーチェイスでレイエスを誘き出す。橋の上に辿り着いたが逃げられないと覚悟したドミニクはブライアンに逃げるよう促し、ブライアンのワイヤーを切る。そして１人警察車両の中に突っ込んでいき金庫を使い壊滅させる。だが、レイエスの部下１人は生きており何も持たないドミニクに銃を向ける。そこにブライアンが再登場し発砲。また、レイエスも生きておりホブスが止めをさす。最後にホブスが登場し、1日だけ猶予をやる金庫は置いていけと告げ、ドミニクとブライアンはその場を離れる。
ホブスは金庫を確認するが、中身は空っぽであった。なぜなら途中で金庫を入れ換えていたからだ。してやられたホブスは楽しくて笑っていた。金庫を手に入れたドミニク達はテズの手により金庫を開ける。中には大量の札束だ。それぞれの叶えたかった夢を叶える。
そしてドミニクとブライアンは最後の対決をする。
・ワイルドスピード EURO MISSION (Fast & Furious 6)
| 監督 | ジャスティン・リン |
|---|---|
| 出演者 | ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ジョーダナ・ブリュースター/ミシェル・ロドリゲス/ドウェイン・ジョンソン/タイリース・ギブソン/クリス・"リュダクリス"・ブリッジス/サン・カン/ガル・ガドット/エルサ・パタキー/ルーク・エヴァンズ |
| 日本公開 | 2013年7月6日 |
| アメリカ公開 | 2013年5月24日 |
| 上映時間 | 130分 |
あらすじ
ドミニクは元警察官である新たな恋人エレナと、ブライアンは妻ミアとの間に生まれた息子ジャックと共にそれぞれ静かな生活を送っていた。
ある日、モスクワにて軍隊が襲撃され、何億円もの価値があり国家を滅ぼすこともできるチップを奪われる事件が発生する。元英国特殊部隊のオーウェン・ショウ率いるヨーロッパを拠点に大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織が関わっており、かねてより追跡していたFBI特別捜査官ホブスは、組織壊滅の協力を要請するため、ドミニクを訪ねる。協力を渋るドミニクだったがホブスに手渡された捜査資料を読み驚く。そこには死んだはずのドミニクのかつての恋人であるレティの写真があった。
ドミニクは真相を確かめるため、そして自分らのこれまでの罪を帳消しにする事を条件にホブスへの協力を了承。ブライアンなどの凄腕ドライバーを始め、かねてより共にヤマをこなしてきたメカニック達を招集し、イギリスを拠点に活動を始める。
程なくロンドンにてショウ一味のアジトを突き止め、インターポールが逮捕に踏み切るが、動きを事前に察知していたショウはアジトを爆破して逃走。すぐさま追跡を開始するドミニクたちだったが、組織によるハイテク機械、さらには見たこともない改造車に翻弄されあえなく取り逃がしてしまう。追跡のさなか、ドミニクは組織のものと思しき一台の車と遭遇。レティが運転していると察したドミニクは、激しいカーチェイスの末追い詰める。自分の名前を呼ぶドミニクに対しレティは躊躇なく発砲、ドミニクが負傷した隙に逃亡してしまう。 彼女は本当にドミニクの知っているレティなのか、アメリカの刑務所に収監されているはずの麻薬王ブラガの影もちらつく中、ドミニクたちは再び追跡を開始する。
情報収集を続ける一方、ブラガに近づくためにブライアンは『囚人』としてアメリカに戻り、ブラガが収監されている刑務所に入る。ブライアンの情報がブラガ側に把握されていたため、ブラガとその手下達にブライアンは襲撃されるが、反撃してブラガから情報を引き出す事に成功する。ロンドンに残っていたホブスやドミニク達は監視カメラ映像や車の製造者からショウに近づける情報を分析。ショウに特殊なレース・カーを売った男を突き止め、ジゼルら4人が向かうが、レティを含むショウの部下が襲撃してくる。4人は反撃し追跡するがレティと男1人は逃がしてしまう。レティはアジトへと戻り、同行した2人が死んだ事を告げてもショウは「ミスをして残念だな」と言うだけで仲間の死を悼みはしない。「私が死んでも同じなの？」と怒るレティに「君は別だ。記憶を失っている分、君はピュアだ」と応えるショウ。レティは記憶喪失になり、ショウに利用されていた。
ショウの目的は盗んだ軍事部品を集め「ナイトシェード」と呼ばれる軍の通信網を24時間遮断する特殊装置を作り出すことであり、国家の存亡を阻止すべく、合流したブライアンとドミニク一同は最後の部品があるスペインのNATO基地へと向かう。軍隊は輸送隊に別の保管場所の移動を命じるも、ショウ一味に襲撃され、輸送トラックに積み込まれていた戦車を解き放ち、ハイウェイで戦闘を繰り広げる。ドミニクらの活躍によりレティを取り戻しショウ一味を拘束したものの、予め手を打っていたショウはミアを人質にとり、引き換えに自身の解放と最後の部品の受け渡しを要求して逃走。ミアの救出と軍事部品の奪還を果たすべく、輸送機で逃亡を図るショウ一味を追跡する。
・ワイルドスピード SKY MISSION (Fast & Furious 7)
| 監督 | ジェームズ・ワン |
|---|---|
| 出演者 | ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ジョーダナ・ブリュースター/ミシェル・ロドリゲス/ドウェイン・ジョンソン/タイリース・ギブソン/クリス・"リュダクリス"・ブリッジス/ジェイソン・ステイサム/カート・ラッセル/ジャイモン・フンスー/トニー・ジャー/ナタリー・エマニュエル/ロンダ・ラウジー |
| 日本公開 | 2015年4月17日 |
| アメリカ公開 | 2015年4月3日 |
| 上映時間 | 138分 |
あらすじ
前作においてオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を仲間たちと打倒することに成功し、レティを取り戻すことに成功したドミニクであったが未だ彼女の記憶は戻らず、レティとの関係に苦悩する。また、息子のジャックの送迎を慣れない車で行う[4]という平和な日々を送るブライアンであったが、かつての刺激を恋しく思う言動を妻のミアに打ち明ける。ミアは2人目の子供を身ごもっているが、ブライアンをより束縛してしまうのではないかと妊娠の件を打ち明けられていないことをドミニクに吐露する。
一方、ホブス、エレナが勤めるDSS本部のホブスの部屋で、見知らぬ男が彼のPCをハッキングしていた。男の名前はデッカード・ショウ、元イギリス特殊部隊員で秘密諜報機関にも在籍していた男であり、オーウェンの兄でもあった。デッカードは弟の復讐のためホブスの端末からドミニク一味のメンバーを探知、手始めにホブスに手傷を負わせ去っていく。そして東京に移り住んでいたドミニク一味であるハンを事故に見せかけて殺害し、更にドミニクの自宅に爆弾を送り届け、木端微塵にした。入院しているホブスから情報を手に入れたドミニクは仲間の命を狙うデッカードを打倒することを決意。一旦東京へ飛んでハンの遺品[5]を受け取り、アメリカで葬儀を行っている最中にデッカードと遭遇。彼を追跡し地下駐車場で互いの車両を正面衝突させて一触即発となるが直後に現れた特殊部隊によりデッカードは逃走。
特殊部隊はミスター・ノーバディと名乗る男が率いるアメリカ政府に属する秘密組織であり、ドミニクに対してジャカンディという男が率いる民間軍事組織によって捕えられたラムジーというハッカーの奪回を依頼する。ラムジーが開発した『ゴッド・アイ』という監視プログラムは世界中のあらゆる情報機器よりデータを入手することでどんな人物が世界中のどこにいようとわずかな時間で発見することができる代物であり、ノーバディの提案はラムジーと『ゴッド・アイ』の奪還に成功したらそれを利用してのデッカード打倒に協力する、というものであった。
ドミニクは了承し、ファミリー全員と未だ記憶が戻らないレティと共にアゼルバイジャン山中で移動していたジャカンディらの車両部隊へ空からの急襲をかける。途中でデッカードの乱入やジャカンディ自身の出現に遭いながらもなんとかラムジーの救出に成功するも、彼女の口からアブダビにいる友人・サファーにゴッド・アイを譲ってしまったことが告げられる。
アブダビに向かったファミリー全員はサファーに会うも、そこでヨルダンの王子に売ってしまったことに加え、王子が所有するWモーターズ・ライカン ハイパースポーツにゴッド・アイを装着し高層ビルの最上階に安置していることが告げられたことで彼らは王子の主催にするパーティに潜入する。そして王子のボディガードや途中に現れたデッカードとの交戦などの最中にドミニクとブライアンはライカンハイパースポーツを運転、高層ビル2軒を越えた末に同車を大破させながらもなんとかゴッド・アイの奪還に成功する。
ゴッド・アイを奪還したドミニクはノーバディの特殊部隊やブライアンと共にデッカードの潜伏場所に急襲を図るが、デッカードはジャカンディと手を組んでいたことが発覚し、部隊は大きな痛手を被りノーバディ自身も被弾して戦線離脱してしまう。更にゴッド・アイがジャカンディの手に渡ってしまう。
ゴッド・アイを奪われたことでこちらの動きが丸裸も同然のドミニクらファミリーはホームタウンであるロサンゼルスの地の利を活かし、ラムジーにゴッド・アイをハッキングさせるために、ドミニク以外の面子は彼女をゴッド・アイの至近距離まで乗せてかつ彼女を車から車に移しながら走らせ、当のドミニクはデッカードと1vs1で戦いに臨むこととなった。
それに際してドミニクは1作目等でも使用したダッジ・チャージャーを引っ張り出し、一方でブライアンもミアから2人目の子供の妊娠を打ち明けられ決意を新たにして戦いに臨んだ。
やがて決戦の幕が切って落とされた。ジャカンディが「プレデター」というドローンを引っ張り出してきたことに加えてハッキングに用いていた電波塔が破壊される、現地警察が出動するなど障壁が立ちはだかるが、ブライアンがジャカンディの部下であるキエットを退け新たな電波受信場所を確保したことや、入院中のホブスが駆け付けプレデターを破壊したことなどによりゴッド・アイをハッキングし無力化することに成功する。
一方、ドミニクはデッカードと対峙し、立体駐車場で互いの車両を正面衝突させた直後に素手での戦いに発展するが、その最中にゴッド・アイを無力化されたことでデッカードを見限ったジャカンディが立体駐車場に攻撃、デッカードはそれによる崩落に飲み込まれることとなる。その後、新たな標的となったドミニクは崩落を避けながらジャカンディのヘリコプターに向けてチャージャーを走らせ、ヘリコプターに接近した際にデッカードが所持していた手榴弾の入った鞄を引っかける。そしてドミニクの援護をこれまで行なっていたホブスがそれに向けて発砲したことでヘリコプターは爆発・墜落した。
ジャカンディを倒したドミニクだったが飛び越えたチャージャーが瓦礫に激突したショックで一時昏倒状態となり、ブライアンらの手で救命措置が行われる。その際、レティは記憶を取り戻したことを告げ、そこで4作目のドミニカ共和国において結婚式を挙げていたこと、ドミニクが東京でハンの遺品として受け取った後にレティのもとに戻った十字架が結婚指輪代わりとなっていたことが明かされた。それを聞いたドミニクはレティが彼以外を愛さないことに賭けて結婚していたことを告げなかったと述べた。
それから暫く経ち、ドミニクとそのファミリーは砂浜で過ごしていた。そこでブライアンとミア、ジャックの親子3人の団欒を目にしたファミリーはブライアンの居場所が「家庭」であり、以前とは違うということを悟る。ドミニクその後ひとりその場を去るが、「さよならも言わずに行くのか」と追ってきたブライアンと共に並走する。やがて分岐路に差し掛かりブライアンの駆けるスープラとドミニクの駆けるチャージャーはそれぞれ別々の道を走っていった。
登場人物
ドミニク・トレット (ヴィン・ディーゼル )
ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
ルーク・ホブス (ドウェイン・ジョンソン)
デッカード・ショウ (ジェイソン・ステイサム)
レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
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・ワイルドスピード ICE BREAK (The Fast of the Furious)
| 監督 | F・ゲイリー・グレイ |
|---|---|
| 出演者 | ヴィン・ディーゼル/ドウェイン・ジョンソン/ジェイソン・ステイサム/ミシェル・ロドリゲス/タイリース・ギブソン/クリス・"リュダクリス"・ブリッジス/スコット・イーストウッド/ナタリー・エマニュエル/エルサ・パタキー/カート・ラッセル/シャーリーズ・セロン |
| 日本公開 | 2017年4月28日 |
| アメリカ公開 | 2017年4月14日 |
| 上映時間 | 136分 |
あらすじ
舞台はキューバ・ハバナ。ハネムーンの代わりにとバカンスをレティと楽しんでいたドミニクは知り合いの男が困っているのを見て、ラルドと車を賭けたレースをすることとなる。オンボロ車と高級車の対決で勝負は決まったものだと皆思っていた。途中意図的な妨害があり、最終的に車を炎上させながら海に沈没させることになるものの勝利と敬意を得る。
ある日、ドミニクはサイファーと名乗る女性と出会い、彼女から自分の部下になるよう申し込まれる。最初応じる気はないドミニクだったが、彼女にスマートフォンの「ある写真」を見せられると表情が一変する。一方、ホブスにも外交保安部から、ドイツ・ベルリンの反体制派の武器商人たちによって奪われた大量破壊兵器とみなされる電磁パルス砲を独力で取り戻す極秘任務が入る。ホブスはドミニクたち「ファミリー」に協力を要請し、ベルリンの敵のアジトに乗り込む。作戦は成功し、電磁パルス砲を手に入れたが、解散直後ドミニクはホブスを攻撃したうえで電磁パルス砲を持ち去ってサイファーのもとへ逃走する。
ホブスは現地警察に身柄を確保され、「兵器強奪の犯人」として即座にアメリカの刑務所に送られる。刑務所前に現れたミスター・ノーバディから新しい仕事と引き換えに釈放を持ちかけられるが、権力に縛られたくないホブスは刑務所行きを選ぶ。彼が収監される房の向かい側にはかつての宿敵デッカード・ショウが収監されていた。ホブスとデッカードが言い合いをしていると、すべての囚人部屋の扉が解除されて大混乱となる。2人はそれぞれ自力で外まで脱出するが、それはノーバディによるテストであった。ノーバディは2人を自身の作戦基地「ノーウェアー」へと連れていく。同じくしてレティら「ファミリー」も彼に招集されていた。ノーバディは「ファミリー」が危険リストの上位入りしていることを告げたうえで「ドミニクはサイバーテロリストのサイファーと組んでいる」と明かし、デッカードを加えた「ファミリー」は「2人の追跡及びドミニクの確保」の任務を与えられる。 さっそくラムジーが作成した監視プログラム「ゴッド・アイ」でドミニクの居場所を特定するが、その現在の居場所が「ノーウェアー」と判明した直後にドミニクとサイファーが襲撃。脳震盪を起こすグレネードで一同を麻痺させて「ゴッド・アイ」を奪っていく。去り際にサイファーはレティの前でドミニクにキスし、親密な関係であることを見せつける。レティはショックを受けながらも、ブライアンがいればと呟いたローマンに対しブライアンとミアを二度と巻き込むわけにはいかないと告げる。
ドミニクがサイファーの計画に従わなければならない理由、それはかつての恋人エレナと、彼女との間に出来た息子を人質に取られていたからであった。そしてサイファーからできるものなら銃を貸すと選択迫られるがドミニクは自らの選択肢がないことを述べると十字架をエレナと息子の幽閉されている牢獄に引っ掛ける。
一方で、「ファミリー」はサイファーらが「ゴーストフライト」を用いて移動していること、サイファーの次の計画が、ニューヨークで行なわれることを掴む。その後、ニューヨークに渡った「ファミリー」は魚市場の裏にある新基地に向かう。そこでホブスとデッカードは、もし生まれる時代が違えば一緒に戦えたのかもしれないと話し合う。
任務を任されたドミニクはニューヨークに潜伏すると、突如エンジンの調子を見たいと告げ、サイファーは5分の猶予を与えたうえでそれを許す。その猶予の間にドミニクはデッカード、オーウェンの母親であるマクダレーンに対し協力を要請する。要請から戻ったドミニクはロシア国防大臣の車列に向かい、一方サイファーは部下に命じて車列の半径3㎞以内の車をクラッキングさせたうえで車列に突っ込ませて警護車両の排除と大臣の乗る車両の足止めを図る。そしてドミニクは核ミサイルの発射コードを渡すよう大臣を脅し、コードを入手する。だがその後、警察無線を聞きドミニクが動き出したことを悟った「ファミリー」がドミニクの前に立ちはだかる。
先走ってリトル・ノーバディが罠に引っかかったすきをついてドミニクが脱するとファミリーらも追いかけるが、またもや先走ったリトルが崩された工事の足場に足止めされる。それでも他の「ファミリー」はドミニクに追いつきドミニクの車両にケーブルを張り引っ張るも、高馬力の車両と機転を利かせてドミニクは脱出、それでもデッカードはドミニクを追うが、ホブスの目の前でドミニクに撃たれてしまう。その後、ドミニクが自分のことを愛していることから撃たないことを確信しているレティがケースを奪うもサイファーの部下であるローズが彼女に銃口を突き付けたことでローズの手にケースはわたる。基地に戻ったファミリーはデッカードが助からなかったことを知り、ホブスは悔しさを露にする。その後、「ファミリー」はサイファーがオーウェンやジャカンディと繋がっておりドミニクが彼女の仕事を二度つぶしたこと、次の計画がウラドビンで行われることを掴む。
一方でドミニクはニューヨークでの一件をサイファーから問われ、目の前でエレナを殺されてしまう。その後、サイファーは自分の望みが「支配力」であること、自分に逆らえばその国は痛い目に合うことをドミニクに告げるが、息子の存在がなければ無事では済ませていないとドミニクから返される。
ウラドビンに渡ったドミニクは、アイス・チャージャーを駆け、ベルリンでホブスから奪った電磁パルスを駆使しながら武装勢力の基地に侵入して潜水艦を乗っ取り、それを終えると攻撃を受けながらも基地から脱出しローズと合流する。一方で潜水艦の乗っ取りに気づいた「ファミリー」は潜水艦を止めるために基地に侵入し、ホブスとレティが武装勢力を、リトル・ノーバディとローマン、テズが潜水艦に乗り込んでチップの奪還を、ラムジーの手で潜水艦の制御を図るもサイファーから制御不能にされるもリトル・ノーバディがチップを抜きミサイル発射を防ぐ。それから「ファミリー」は武装勢力に追われながらもそれを退けつつゲートに向かう。
ローズと合流したドミニクは車を発進させようとするも見抜かれ「ファミリー」を始末されそうになるも、機転で阻止した後にローズを殺害してエレナの敵を討ち、「ファミリー」と合流する。これを機にサイファーが魚雷を発射するもホブスの手で逸らされるが、今度は潜水艦が浮上し武装勢力を巻き沿えにしながら「ファミリー」に迫る。それでも何とか脱しドミニクからハネムーンを邪魔したお前の負けだと言われるが、熱誘導ミサイルを発射する。ドミニクがロケットブースターを作動させてミサイルを誘導させて潜水艦の方に向かいミサイルを潜水艦に命中させる。激しい爆風がドミニクを襲うが「ファミリー」の手で守られたのだった。
一方で、マクダレーンとドミニク、テゴ、サントス、ラルドの協力により死を偽装していたデッカードがオーウェンと共にサイファーの飛行機に侵入し、デッカードはサイファーの部下らを退けながらドミニクの息子を救出する。そしてデッカードはサイファーのもとに辿り着くが、サイファーはパラシュートで脱出する。
ニューヨークに戻った「ファミリー」はバーベキューをしていた。テズとローマンはラムジーにアプローチをかけるもフルネームが分かった方にすると軽くいなされる。ホブスはその気になれば復職も可能であることをノーバディから告げられるが、16年間勤めあげてきたDSSの職を休み娘との時間を過ごすことを選ぶ。そしてドミニクは「ファミリー」の他の面子に息子を紹介するとともに彼に「ブライアン」と名付けたのだった。
登場人物
ドミニク・トレット ()
ルーク・ホブス (ドウェイン・ジョンソン)
デッカード・ショウ (ジェイソン・ステイサム)
レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
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・最後に
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